おりじゅのブログ ~九大法学部の学生によるブログ~

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基幹教育セミナーがひどすぎる

今日は英語のテストと基セミ(基幹教育セミナー)の発表がありました。

 

英語のテストは気がついたら終わっていたので、話の主題を基セミにしましょうか。

 

セミとは?

基幹教育セミナーとは”対話的思考を通じた学び”を学習目標とする授業だそうです。実際僕の受けていたセミナーも、自分はこれまでどんな学びをしてきたか、そして将来はどのようになりたいのかを4-5人で話し合いました。

 

(この段階まではまだ良かったのです。この段階までは。グループのメンバーはみんな違う学部・学科からの方々で、僕には持ち得ていなかった学問的興味を持っている人もいて、学生の多様性を実感することができました。)

 

次に生徒は「私にとっての学び」という主題で各自プレゼンテーションを実施します。プレゼンテーションを聞いているその他の学生はそれを聞いて、良かったところや悪かったところ、それに疑問に思った点などを紙に書き、プレゼンを終えた人に渡します。

 

このプレゼンの実施に大変問題がありました。問題は生徒が話した内容ではなく、それを進行させる側にありました。

 

Googleで”基幹教育セミナー”と検索すると、PDFの資料が出てくるかと思います。

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それが初回の授業で使われた資料ですが、別の意味でよくできた資料です。これに基づく授業など時間の浪費でしかありません。学生たちはこんな内容の講義を望んでいないはずです。

ところで、大学はこんな資料を授業で使っていると全世界に発信して良いのでしょうか?大学の主張するアクティブラーナーという言葉の浅はかさがよくわかります。

 

セミの何がひどいのか?
  • 単位を盾にした授業:

 

教員の方(とりあえずK先生という名前にしましょう)は提出物を提出してもらう際に「出さないと単位がつかないことがあります」ということを何回も口にします。初回ならまだ理解できますが、K先生は結局第7回の今回までずっと繰り返し言っていました。それ以外にも単位を盾にした発言をK先生はしていました。「プレゼンの資料を出さないと単位を出せない」。正直言って「単位」という言葉にはもううんざりです。

 

  • 無意味な4分間:

 

プレゼンテーションの後は質問タイムがあります。K先生は形式的に4分間という時間を設けていました。そのためK先生はプレゼンに関して質問をする人がいないとき、ランダムで生徒を指名し何か質問をしろと指示します。もちろん好きで質問するわけでもない質問のクオリティは高いわけもなく、将来の職業やその人の趣味に関する質問などにその4分間が費やされました。

 

 僕の基セミのクラスは今月にあった大雨の影響で1回休講になり、3回の授業で行われるプレゼンを2回の授業で行わなくてはなりませんでした。大雨の影響は致し方ないことですから、僕も多少の講義時間の延長はもちろん覚悟していました。

 

ただ、K先生は残念ながら時間の延長をさも当たり前かのようにとらえ、予定通りのプレゼン発表の形式に固執しました。具体的には、「移動・準備に30秒、発表に7分、質問に4分、移動に30秒」というもの。あまりにも形式的すぎて開いた口がふさがりません。結局講義2回の延長時間の合計が講義1回分の時間(90分)を上回ることになりました。

 

プレゼンを終えた人に渡す紙に書く時間もこのK先生は正確にとっておられました。「発表者が8人なので、記入時間は8分とします」、そう言って先生は携帯のアラームをセットされました。規則を守らないことは良くないんだそうです。

 

さいごに

僕はこれまで基セミの振り返りシートの下の意見欄に時間に正確になりすぎないほうが円滑な授業を行えるのではないかとのコメントをしたことが2回ありました。しかし今回の講義を受けて考えるに、先生は結局生徒たちのコメント欄を見なかったようですね(もしくは見たけど自分のやり方を貫き通したのか)。先生が生徒の意見を聞かずして何が対話型学習なのでしょうか?こんな授業なくすべきです。

 

それでは。

 

(追記:誤字脱字を修正しました@7/26)

 

翌日の投稿:

hanoian.hatenablog.com

 

昨日の投稿:

hanoian.hatenablog.com